町を歩くだけで面白い文章を作れるようになりたいと願う

赤い蛍灯
http://texpo.jp/texpo/disp/33668

解説:SSSの頃にたまにあった『別に物語の中の人は特には何にもしてないけど、読んでる人が雰囲気に飲み込まれてくれればいいなあシリーズ(長いよ!)』です。いや、別にシリーズにはしてませんけどもね。
明確な意図とか目標、オチがあるから、文章は面白い。ですけど、簡単な、例えばただ町を歩くだけ、とかでも物語にしちゃえればそれは凄く面白いことなんではないでしょうか?いや、そんな域に達したいけどさ。
ちなみにこのお話に出てくる、脇道に逸れた道ってのは実家の近くの道を参考にしています。真夜中に一回通りましたけど、なかなか雰囲気があっていいです。だけどね、町の照明が明るすぎてちょっとなーって、なりました。雰囲気壊しちゃうんですよね。
まあでも、その人口的な光が別の意味で影を孕んで、何かを生んでると思うと、ざわざわします。

解説が横道に逸れて長くなりましたね。すみません。
では。