2021年を振り返って
2021年の12/30が来ました。
ということで、このブログを書いています、影井公彦(かげい きみひこ)です。
毎年、この日付の時だけ更新をすると決めてだいぶ時間が経ちました。
我が家では子ども2人がすくすくと育っており、てんやわんやの日々です。
音楽を聴く機会がめっきり少なくなり
『ああ、俺もこうやって音楽を聴かなくなるのかな?』
なんて思ったのですが、そういう時に限って新しいバンドを見つけたりして
『あ、やっぱり音楽を探すのっていいよね』
ってなってまたずぶずぶと沼に入っていきます。
今年、MY FIRST STORYが地上波の番組でP.T.Pの『Weight Of Pride』をカヴァーしていました。
その際に、ステージにはP.T.Pのあのロゴが映り、そして彼らが全力で演奏する姿が映し出されました。
その時に『gene』という言葉が思い出されました。
ボロボロ泣きながらそれを見て、ああ、本当にいいバンドなんだと再確認した次第です。
毎年この日記に書いていると思うのですが、12/30には自分にこう問いかけます。
「どうだい?今年はやれたかい?」
今年は静かにうなずくような感じ、でしょうか。
来年からはまたどうなるかわかりません。
でもね、1歩進んで転んで怪我するのと、歩きもせずに前に進んでる奴を笑うのと、どっちがいいのかって話なんですよね。
大昔は、確実に後者だった気がします。
でもね、今は転んで怪我してもいいから進みたいと思います。
もしかしたら転んで骨折するかもしれないし、最悪、命を落とすかもしれない。
でもね、前に進まないと意味ないと思うんです。
それが1歩でも、0.1歩でもいいと思うんです。
それで、進めたら自分を褒めてやんないとなって思ってます。
とりとめのない文章になってしまいました。
ここをどれだけの人が見ているのかなんてわかりません。
もしかしたら誰もいないところに向かって大声で話しているのかもしれません。
それでもいいんです。
この日は自分を客観的に見る日、なんですから。
さて、もう少しで2021年も終わりです。
2022年の12月30日にまたここでお会いできるのを楽しみにしております。
来年も頑張ろうぜ、P.T.Pの遺伝子を継ぐ友たちよ。
2021年12月30日
0時44分
自宅より、愛を込めて。
影井公彦